国営アルプスあづみの公園「1日楽しめる広大な公園の見どころまとめ」(安曇野)

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MARI

こんにちは!
ライターのMARIです。

今回は長野県安曇野市の堀金にある【国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)】をご紹介します!

目次
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【国営アルプスあづみの公園】とは?

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

【国営アルプスあづみの公園】は、長野県安曇野市、大町市、松川村をまたがる広大な国営公園です。

大きなエリアは2つに分かれており、「堀金・穂高地区」「松川・大町地区」があります。

今回は【国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」についてご紹介していきます。

まずはよくある質問にお答えしていきます!

堀金・穂高地区」の中でさらにゾーンが分かれているの?

【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】は、「田園文化ゾーン」と「里山文化ゾーン」の2つのゾーンに分かれています。

「田園文化ゾーン」
安曇野地域の田園風景や常念岳を中心とするアルプスの山岳景観を楽しみながら、豊かな水と大地が育んだ文化にふれることができる安曇野の自然と文化のインフォメーションの中心となるゾーンです。

「里山文化ゾーン」
安曇野に伝わる懐かしい里山風景を再現しながら、人の生業のなかで育まれてきた生き物の保全、技術・文化などの体験機会の提供を通じて、安曇野の風土の継承につなげていくゾーンです。

(引用元:国営アルプスあづみの公園HP

田園文化ゾーンは、敷地面積も広くマシュマロドームやアスレチック遊具、ピクニックが出来る大きな広場もあり子供連れにピッタリなゾーンと言えるでしょう。

里山文化ゾーンは、田んぼや畑、土手に囲まれた散策道を散歩するのがメインとなります。昔ながらの里山風景や棚田を眺めたい人にピッタリのゾーンです。

当日券はどちらのゾーンも有効なので、時間がある人は2つのゾーンを周ってみてくださいね。

【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】の見どころは?
(田園文化ゾーン)

国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)の田園文化ゾーンの見どころについてご紹介していきますね。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」の園内マップ

展望テラス

展望テラスに向かっていきます

中央エントランスをぬけて最初の分岐点を左に進みます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

こちらの橋を渡っていきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

こちらの橋から見える水路は「烏川幹線水路」といいます。水の音に癒されます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

橋を渡ると展望テラスが見えてきました。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

広々とした展望テラスがあります。果たしてどんな景色が見えるのでしょうか…?

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

展望テラスの右手を見ると、真下には段々原っぱや池などが見渡すことができ、

遠くの方には安曇野の山々が広がります。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

この日は11月3日から始まるイルミネーションの準備をしていて、作業員の方がたくさんいました!

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」


残念ながら曇っていて山が隠れてしまっていますが、晴れていれば展望テラスの左手には常念岳が見えるようです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

つり橋から見える渓流

つり橋に向かっていきます

展望テラスから階段を下りて1階に行きます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

ちなみにエレベーターは故障中なので、エントランスを出てすぐの分岐点を右に進むと階段を使用せずに「段々原っぱ」まで下っていくことが出来ます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のエレベーター
国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のエレベーター

階段を使用したくない人は、中央エントランスを出てすぐの分岐点を右に進みましょう。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」



展望テラスの1階に降りると休憩所があります。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

左手の橋を渡って進んでいきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

次の分岐は右に進んでいきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

こちらの階段を下りていきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

烏川吊り橋に到着

大きな吊り橋に到着しました!

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

下を流れる渓流を見渡すことが出来ます。夏は涼しげで気持ちがいいですよ。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

竜の広場

竜の広場に向かっていきます

次は竜の広場に向かっていきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

緑あふれる林道を進んでいきます。鳥のさえずりと風の音が心地よいです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

栗やドングリもたくさん落ちています。(持ち帰りは禁止なので注意して下さいね)

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

緑豊かな木々に癒されます…。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

少し開けた芝生のエリアに出ました。

ここからも渓流がのぞけるので見てみると…

さっきより大迫力!力強い水の流れを間近に眺めることが出来るのでおすすめです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

柵沿いにも小路がありました。こちらを進んで竜の広場に行くことも出来るようです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

元の道に戻って進んでいきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

竜の広場に到着!

開けた芝生エリアに出ました!こちらが竜の広場のようです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

石のオブジェが竜の形のようです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

竜の広場の道を挟んで反対側にはバーベキューコーナーがあります。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

こちらがバーベキューコーナーです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

直火は禁止なので注意して下さい。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

マシュマロドーム

マシュマロドームに向かっていきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

小高い丘を登って右手に進むとマシュマロドームの看板が見えてきました。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

看板に沿って進んでいきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

マシュマロドームに到着!

白い巨大なトランポリンの上で子供たちが楽しそうに遊んでいました!

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

ここはいつ来てもたくさんの子どもがいる人気スポットです。

こんな大きなトランポリンの上で飛び跳ねたら気持ちがいいでしょうね。

段々原っぱ

段々原っぱに向かっていきます

段々原っぱに向かう途中、サッカーゴールのある広場もありました。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

ベンチも所々に設置されているので、疲れたら緑を眺めながら休憩するのもいいですね。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

台座タイプのベンチもあるのでシートを広げてピクニックしている人もいました。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

紅葉が深まる林道を歩いていきます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

段々原っぱに到着!

段々原っぱに到着しました。訪問したのは10月なので、コスモスが一面に咲いています。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

「段々原っぱ」では、春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと四季折々の花を楽しむことができます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

写真には納まりきらないのほど、辺り一面に咲いています。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】にドッグランはあるの?

国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)の田園文化ゾーンにはドッグランがあります

中央エントランスを出て展望テラスを通り過ぎ、烏川吊り橋を渡った先にあるのでお散歩がてら行きたいですね。

中・大型犬用と小型犬用の2か所に分かれててどちらも広々としたスペースで安心してワンちゃんを遊ばせることが出来ます。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のドッグラン

小型犬エリア

こちらが小型犬エリアの入り口です。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のドッグラン

広々としていて小型犬なら十分な広さです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のドッグラン

中・大型犬エリア

こちらは中・大型犬エリアの入り口です。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のドッグラン

周りを囲っている柵も高いので安心ですね。

こちらも十分な広さです。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のドッグラン

ルールを守って安全に利用しましょう。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のドッグラン
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【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】イルミネーションはいつから?

イルミネーションの開催予定日

あづみの公園のイルミネーションWinter Illumination 光の森のページェント 2023)の現時点の情報を次にまとめます。

2023年11月3日(金)~2024年1月8日まで開催
・点灯時間は16時半~21時

引用元:アルプスあづみ公園

引用元:国営アルプスあづみの公園

【国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)】の施設情報

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」

アクセス方法は?

【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】へのアクセス方法は、

・松本駅から車で約32分
・安曇野インターチェンジから車で約18分
・穂高駅から車で約12分

(※上記は駐車場までの所要時間)

あづみの周遊バスを利用する場合

ちひろ線」か「アルプス公園線」を利用しましょう。どちらも穂高駅発着です。

最新の時刻表はあづみの周遊バス公式HPをチェック。

開園時間と休園日は?

【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】の開園時間と休園日は次の通りです。

営業時間: 9:30-17:00、夏(7/1~8/31) 9:30-18:00、冬(11/1~2月末)9:30-16:00


*イルミネーション期間中 は9:30−21:00で開園しています。

休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合は直後の平日が休園日になります。)

無料駐車場はあるの?

【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】には広大な駐車場が完備されています。

第1駐車場(P1-1~P1-9まであります)

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」の駐車場

田園文化ゾーンの駐車場

田園文化ゾーンに行きたい人は、中央口の第1駐車場か第2駐車場、もしくは穂高口の第3駐車場を目指しましょう。

第1駐車場が一番広く、中央のエントランスにも一番近いです。

こどもの森や冒険の森など、子供向けの遊具コーナーがたくさんあるエリアに行きたい人は、穂高口に停めるのがおすすめです。

里山文化ゾーンの駐車場

里山文化ゾーンに行きたい人は、岩原口が入り口となるので田園文化ゾーンに向かう道と間違えないように注意しましょう。

岩原口の目の前に駐車場があります。

入園料は?

【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】の入園料は次の通りです。


 当日券 2日間通し券
大人(15歳以上)450円500円
シルバー(65歳以上)210円250円
小人(小中学生)・幼児無料無料

入園券は券売機での購入となるので、お支払い方法は現金になります。

また、団体利用時(20名以上)と障害者割引が用意されているので次の公式HPを確認してみてくださいね。

団体割引はあるの?

・障害者割引はあるの?

タクシー乗り場はどこにあるの?

国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)のタクシー乗り場は、

中央口のエントランスを出て左手に歩いていくとあります。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のタクシー乗り場
国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のタクシー乗り場

基本待機はしていないようなので、タクシーに乗るときは下記のタクシー会社に連絡してくださいね。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のタクシー乗り場

安曇野観光タクシー 0263-82-3113
あずみ野南安タクシー 0263-72-2855
えみーる福祉タクシー 0263-73-8315
明科第一交通 0263-88-2032

バス乗り場はどこにあるの?

国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)の【あづみの周遊バス】のバス乗り場は、

中央口のエントランスを出て左手に歩いていくと、タクシー乗り場の奥にあります。

最新の時刻表はあづみの周遊バス公式HPをチェックしましょう。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のバス乗り場
国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のバス乗り場

飲食店はあるの?|国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)田園文化ゾーン

「レストランあづみの」があります。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」のレストランあづみの
(画像:レストランあづみの公式HPより)

土日はキッチンカーがエントランス周辺や段々原っぱ周辺に出店している場合もありますが、

売店等はないので芝生エリアでランチをしたい場合はお弁当などを持ち込むのがおすすめです。

自動販売機はあるの?

自動販売機は園内の各所に設置されています。

国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」の自動販売機
国営アルプスあづみの公園】の「堀金・穂高地区」の自動販売機

近くにコンビニはあるの?

残念ながら徒歩圏内にコンビニはありません。

一番近いコンビニ(セブンイレブン堀金烏川店)でも車で7分ほどかかります。

必要なものは事前に購入してから入園するようにしましょう。

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この記事を書いた人

長野県安曇野市を拠点とし、グルメとお酒が大好きな30代。グルメライターとして活動中。松本・安曇野エリアの美味しいご飯や絶景スポット情報を発信しています!

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